2015-04-23 第189回国会 衆議院 総務委員会 第13号
弁護士事務所から毎月の請求書が来まして、毎月の請求書の附属資料として、弁護士担当者ごとの時間単価、時間、金額が示されており、事務局がそれを確認して、そこで事務的に支払い処理を行っておりました。
弁護士事務所から毎月の請求書が来まして、毎月の請求書の附属資料として、弁護士担当者ごとの時間単価、時間、金額が示されており、事務局がそれを確認して、そこで事務的に支払い処理を行っておりました。
それと、あわせまして、現在の再裁定処理の仕組みでは、過去五年にさかのぼった年金支払い処理と再裁定処理の申し出後の年金支払い処理というのは一体的に行われておりまして、こうした処理を分離して行うにはそのシステムの改修というのが必要でございます。それについてやはり期間がかかるということ、そういったことをやりますとさらに時間が逆にかかってしまうというおそれもあるわけでございます。
○大村副大臣 先ほど私申し上げました、この点につきまして、これまでのものの年金の支払い処理と再裁定処理後の今後の年金支払い処理を一体的に今やるというシステムになっておりまして、これを分けてやるということについては、そのシステム処理に相当の期間を要するということもございます。そういったことで、これを分けてやることで逆におくれてしまうおそれがあるということを先ほど申し上げました。
また、ホストコンピューターの支払い処理能力の問題でございますとかあるいはシステム開発等もございますので、こういった、やはり慎重に検討をしなければいかぬ問題もあるかと思いますが、今後ともできるだけ努力していきたいと思っております。
それを今回在外の銀行預金等の支払い処理につきましても、そのまま援用いたしております。これは大蔵省側でそういうことにいたしております。われわれといたしましても、貨幣価値の状況によつて採用し得るレートとしましては、これによる以外に道がありませんので、それを援用しようということになつておるわけであります。